【踏み込んだら速いの?】    2005年4月

C180Kは、過給器付きの直4・1800 cc、143 PS/5,200 rpm、22.4 kg・m/2,500〜4,200 rpm と非力ですが、低回転からトルクが盛り上がるため街中で力不足を感じる事はありません。もちろん、パワフルと言う言葉はC180Kの辞書にはありませんケド。。。。

で、踏み込んだら速いの?と言うのが素直な気持ち(疑問)なのですが、東名高速下り線で東京料金所(ETC)を通過後、レッドゾーンの6000 rpm(低い!) まで遠慮無く踏み込んでみました。2速はレッドゾーン直前、3速はレッドゾーンに入った瞬間にスムーズにシフトアップ、ぬうわkmを越えた所でアクセルOFFして制限速度+αの巡航に戻りました。

肝心のフル加速インプレッションですが、加速自体はスムーズで痛痒感もなく、それなりに速い(後ろから危険な位まくって来たエルグランドを一気に引き離しました)のですが、強いGを感じる加速度感とは無縁で、無理せず自然に過不足無く、でも必要充分にそれなりに速いと言うレベルでした。結論は、C180Kはやっぱり実用車だと言う事。

購入時に比較検討した Legacy B4 3.0R は踏んだら速かったし、ターボ付きの 2.0 GT は暴力的とまでは言いませんが爆発力のある加速感でしたから、それに比べれば、C180K の加速は大人しいというか全くもって感動はありませんねぇ。。。

まぁ、実用車としては充分なのですが、スポーツセダンとして考えるのであれば、正直な所パワー不足は否めません。C230K(191 PS/5,800 rpm、26.5 kg・m/3,500〜4,000 rpm) ならこういう時に差が出るのかも知れませんね。でも、本国で発表になった V6のC230〜350 辺りがスポーツセダンとしての本命でしょう。。。7速ATだし、、、欲しいですぅ。

えっ、C55AMGですって?あれは完全に別モノでしょう。


マイナー後のエンジンルーム。直4、1800cc ですから見た目の感動もありませんねぇ。
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