AVIC ZH-900MD 装着         2004年12月

車を買い換えたら付けたいと思っていたカーナビですが、機種選び、買い方、付け方(DIY? )をさんざん迷って、結局 Pioneer AVIC ZH-900MD を納車前にディーラー経由プロショップで付けて貰いました。

ここにたどり着くまでのながぁ〜ぃ道のりは、「初めてのナビ選び顛末記」を見て頂くとして、まずは装着についてのインプレッションです。

純正オーディオをごっそり外して 2DIN 用のフェイスパネルに収まっていますので、ぱっと見は悪くありませんが、
・フェイスパネルのプラスチックの質感が今一歩
・2DIN 汎用なので、ナビの周囲に微妙に隙間がある
・フェイスパネルからナビのツラが微妙に前に出ている
所に少し不満が残りますが、なんと言っても後付ですから十分美しいと言えましょう。カロナビのアルミパネルの質感が映えます。

心配していたディスプレイの位置ですが、必要十分な高さにせり上がりますし、空調吹き出し口への干渉も「風向き調整用のつまみ」が何とか使える範囲で収まっています。中央の空調はやや上向きに使うことが多いので実質的な影響は軽微ですね。

ディスプレイに隠れるスイッチ類ですが、ドアのロック&アンロックスイッチ、リアヘッドレストを倒すスイッチは使用頻度が低いので、特に不便だとは感じていません。ただし、ハザードランプスイッチは何か工夫したくなります。

感度優先でダッシュボード上に設置したGPSアンテナ と VICS ビーコン アンテナはダッシュボードの左端に綺麗に並んでいますし、TV/VICS FM アンテナは付属品のフィルムタイプですが、施工後にアンテナ線だけが残るタイプなのですっきり収まっており、気にしなければ視界の邪魔にはならない感じです。ブースターも付いているみたいですが、感度はそれなりというか、TV も映りますと言う程度なのは致し方ないところですね。

将来リアディスプレイ拡張したくなった場合に備えて、アームレストの下側までリアディスプレイ用の RCA ケーブルを配線(だけ)して頂いたので、DIY で拡張できそうです。

また、DIY するなら置き場所がないと思っていた、ハイダウェイユニットはグローブボックス下に、音声認識マイクはルームミラー部分に、携帯電話接続用ケーブルは純正と同じアームレスト内に美しく設置して頂きました。プロショップならではの美しい仕上げに大満足です。

 装着の満足度: 

当初の予算を大幅にオーバーしてしまった以外は、大満足です。なぜなら、使ってみないと不満も出ないだろうし、なんと言っても初めてのカーナビで嬉しかったから。。。いやぁ、2日程使っただけなんですけど、結構優れものですねぇ。使ってみたインプレッションは別途。

 ○「初めてのナビ選び顛末記」

 
閉じた状態だとこんな感じです。

 
ディスプレイを開けた時はこんな感じです。

微妙にツラが前に出ているます。ハンドル下の赤い物はお守り。

ハイダウェイユニットはここに付いてます

付属のアンテナはフィルムタイプです

GPS/VICSビーコンアンテナは助手席側

音声認識マイクもこの通りすっきり

ナビの携帯電話ケーブルは純正と同じ位置に

     
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