レーダー探知機取付(3):やり直しだぁ    2005年5月

レーダー探知機取付(1)でワンオフの自作ブラケットでセパレートタイプのアンテナをルームミラー部分にすっきり付けて大満足だったのですが、手抜き作業がたたったか、強度計算しなかったのが悪かったのか、アンテナ部分の両面テープがガラス面から外れてしまいました。ブラケットはアンテナの自重でたわみながらも頑張っていましたが、薄いアルミのブラケットがブラブラ揺れていますから、完全に外れるのは時間の問題だと考え、素直にやり直す事にしました。

先ずは反省会と言う事で、現象の確認と併せて4ヶ月しか持たなかった理由を考えました
・アンテナ部分の両面テープはアンテナ接着面が剥がれたが、ガラス側はしっかり付いている
・ブラケット部分の両面テープも少し危なそうだが、これもブラケット接着面が危なくガラス側はしっかり付いている。
・上記2点からアンテナ接着面の脱脂が不十分で接着力が弱かった?しっかりアルコールで拭いたのですが。。
・アンテナの自重(ケーブル込み105g)を軽視していた
・100円ショップの両面テープは接着力が足りなかった
・加工性最優先で一番薄いアルミ板を使ったので、アンテナの自重でブラケットがたわんだ。
くらいでしょうか。

前回はひたすら小さく(短く)作ったので、本当にギリギリというか余裕がなかった割に、レインセンサーとアンテナ本体が干渉してあと5mm内側にブラケットを寄せられず悔しい思いをしたので、今回はブラケットを25mm(内5mmはガラス接着部分)長く、幅を5mm狭く作りました。ガラスへの接着面積は前回と同じで、全体に少し長くしたのでレインセンサーの出っ張りを回避して、前回より内側&上側にアンテナを寄せる事が出来ました。まぁ、現物合わせの2度目の作業(追試)ですから、これくらいは進歩がないと。。。

材料の黒のパンチングアルミ板は一回り厚い(それでも1mm)ものに、両面テープも強力タイプのものにそれぞれ変更し、今回はアルコールではなく脱脂剤でしっかり脱脂して貼り付けましたからきっと大丈夫でしょう。

難易度:
コメント:
作り直しのブラケットはサイズを変更して前回以上にアンテナを内側に寄せて、しっかり付ける事ができました。ただ、手抜き施工のやり直し(自己責任)でミソが付いたので減点ですねぇ。

最初に付けた時の写真。ブラケットとレインセンサーの間が少し開いています。

やり直した結果がこれ。より内側上側に寄せました:−)

 
今回は手を抜かずにちゃんと脱脂しました。

ワンオフのブラケットもサイズ変更です。

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