【添加剤:パワステオイル】 2004年1月
素人が手を出しやすいと言う意味で良いお楽しみだと考えているオイル添加剤ですが、今回は GRP を選んでみました。
いろいろ入れてみたいのですが、先ずは直ぐに入れられるということで、パワステオイルに GRP を添加です。
個体差にもよるのかもしれませんが、くぅの C180K のステアリングは明らかに重く(非力なくぅの)肩や腕に疲れや痛みが残る事がある程でした。なんというか、単に据え切りで重いだけならタイヤが半回転も動けば大丈夫なのですが、ねっとりと重い感じで回す時も戻す時も重いんです。
GRP を添加する事での期待は
・ねっとり重いステアリングが多少軽く回る(戻せる)様にならないかな
・パワステポンプの負担が少しでも軽くなってポンプの保護(負荷軽減による故障予防)にならないかな
と言う事でした。
GRPの添加の要領ですが、ハンズで買って来た(170円位でした)理化学用の洗浄ボトルでパワステオイルを 50cc 抜き取って、GRP を同量追加してあっという間に終了。所要時間1分程度?と、全くもって簡単簡単。
早速家の周りを試乗したところ、心なしかハンドルが軽くなった様な、ならなかった様な、、、暫く乗ってみたインプレッションとしては(当然の事ながら)もっさりしたステアフィールは基本的に変わりませんが、ずっしり&ねっとりとした重さが軽減され肩や腕の負担感(疲れや痛み)を感じる事が無くなりました。もちろん軽くまわるという訳ではありませんが、ねっとりとした重さから多少なりとも解放されて助かっています。
ステアリングを一杯に切った時のパワステポンプの作動音からも心なしか負担が軽減した様な印象(プラシーボ効果?)もありますし、ハンドルが多少軽くなったところから推察するに、きっとポンプへの負担も減ったのだと信じています。
難易度:
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コメント:
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もっさりしたステアフィールは当然改善しませんでしたが、ねっとり重かったステアリングが多少軽くなって助かります。すぐにそれが当たり前になって感動は長続きしませんでしたが、肩や腕に疲れが残る事はなくなりました。 |
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