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【添加剤:エアコンコンプレッサーオイル】
エアコンの添加剤は随分前から気にはなっていたのですが、最近漸く一般に広まってきたようです。エアコンのオンオフで相当パワー&燃費に差が出る事は誰しも経験している事ですからコンプレッサーの負荷が多少なりとも軽減されるのであればそれなりの効果が期待できるというものです。燃費アップ分だけで短中期的に投資が回収出来るかというと大いに疑問が残りますが、気持ちよくエンジンが回ったり、負荷の減少でコンプレッサーの寿命が延びる効果(期待)の方が大きいかな、と考えています。 出来ればシリーズ GRP と言う事で GRP を投入したいなと思いつつも、流石に添加剤だけを持ち込んで施工をお願いするのは憚られるかなぁと逡巡していたのですが、ご縁があって紹介頂いた葛商自動車の高田様に相談したところ、持込 GRP の添加を快くお引き受け頂きました。(感謝) GRP を添加する事での期待は ・潤滑強化でコンプレッサーの作動音の低減、故障の予防にならないかな。 ・燃費への好影響があって欲しいな(是非!) ・夏場になってエアコンの効きが良いと嬉しいな。 と言う事でした。 左の参考写真の様に市販の添加剤は作業性を考えてかどれもガスボンベになっています。ところが GRP はオイル状、どうやって入れるのかなぁと不思議に思っていたのですが、注射器の先にアタッチメント付きホースが付いた様な専用工具があって、20cc 量って入れて頂きました。本来は、エアコンガス漏れの箇所を特定するために、蛍光色の検査剤を注入するためのものだそうな。また、各社から出ている添加剤ですが、基本成分は似たり寄ったりだったりすると教えて頂きました。 冬場の新車ですからエアコンの効きに不満などあろうハズもなく「効くぅ〜!」と言う様な効果は夏までお預け(もしあれば)です。シリーズGRP なのでエアコンコンプレッサーオイルへの添加メニュー「だけ」での効果は不詳ですが、添加剤(GRPシリーズ)の合わせ技でアイドル音が下がった(マイルドになった)と感じています。C180Kはスーパーチャージャー付きで比較的低回転からトルクが盛り上がるためか、NAに比べてエアコン ON/OFF の差を感じづらいのですが、コンプレッサーがパワーを食うのはお約束ですから燃費への好影響もあると期待しています。燃費計が付いて瞬間燃費が表示された前車(ディアマンテ)の経験だと、夏場の高速巡航時にエアコン ON/ECO の切り替えで 1.0〜1.5km/L 差がありましたから、エアコン添加剤には夏場の高速巡航時に 0.5km/L 程度の効果を期待しています。(期待しすぎかな)
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今回購入した添加剤(GRPシリーズ)一式。エアコンコンプレッサーに添加したGRPは右の2本です。
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