【1年点検:メインテナンスA】     2005年12月

何度も雑記帳(blog)のネタにしたマルチファンクションディスプレイの表示に促され?1年点検に出しました。

事前予約クーポンを使った社内消臭サービスのおまけ付きで、当然と言えば当然の事ながらメルケア対象で費用はかかりませんでしたが、内容はと言えば、オイル&オイルフィルター交換、ワイパーブレード交換だけで、それ以外は特に問題なし(点検&調整)。

う〜ん、新車から1年ですからこんなものなのかもしれませんが、何をどう点検&調整したか特段の説明もなく「しっかり見ておきました」で終了。う〜ん、やっぱりお金持ちののお客さんがお任せで宜しくと言う雰囲気。もうちょっと、ブレーキパッドの残量が○mmなのでこのペースだと後どれくらい使えるとか教えてくれると嬉しいのですケド。。

あ、空気圧が前0.2kg/後0.1kg 程度減っていたとは言われましたが、キット預ける時に「ヤナセで窒素ガスを入れたので、空気圧調整は窒素ガスでお願いね」とわざわざリクエストした事へのフィードバックでしょう。それとも空気圧以外の事は判らない(気にしない)お客向けのリップサービスなのかなぁ。。。

汚れが目立ったため交換の相談をしていたブレーキフルードは、「匂いが違うし色も普通の汚れと違うのですが、添加剤とか入れました?」と営業マンから確認の電話が掛かってきました。シラを切る訳にも行かず素直に白状したところ「純正を前提に色などを見て判断するのですが、これでは劣化・通常の汚れと判断できないので、交換を希望するなら有料になります」と言われたので迷わずパスしました。(笑)

もとより嘘をついて交換してもらおうという気はさらさら無く、劣化の具合や汚れ具合を判断して必要であれば(メルケアで)交換して欲しいとお願いしていたのですが、人が目で見て判断するだけで、センサーやテスターの類は使わないとの由。2年目の点検では交換項目に入っているとの事ですし、添加剤は自己責任なので仕方ありませんが、交換が必要かどうか判断できないというのは何だかなぁ。。

ただ、ちゃんと点検&調整はしてくれた様で、ブレーキのタッチが少し(だけ)良くなっていたのは嬉しい誤算でした。:−)

それ以外では、持ち込みのオイル添加剤投入(又は投入前提で手加減したオイルの量)をお願いして適量の添加剤を預けておいたにも関わらず、何のフィードバックも添加剤の返却もなく、てっきり投入してくれたと思ったら、助手席の足下に中身の入った添加剤のボトルがそのまま転がっているのを発見。これは、思い切りなんだかなぁと言う気持ちですね。

予約をして、事前に営業経由で細かなリクエストは伝えておいたにもかかわらず、メカニックとの連携の中で(ブレーキフルードの交換リクエストもあるので)1日で終わらないかもしれないとか、一部有償になるかも知れないとかいろいろ言われて少々ぐったり。

途中から営業マンが全て中に入ってすっきりしましたが、相変わらず整備フロントとの相性はNGです。

整備内容の満足度:
コメント:
高価なワイパーブレードも交換してくれましたし、窒素ガスでの空気圧調整、内緒の設定変更もしてくれましたので、内容的には大満足です。

サービスフロントとの連携の満足度:
コメント:
事前に十分な連携を取って臨んだと思っていたのですが、今回もボタンの掛け違いがあり、何だかなぁの気持ちです。メルケアでお金を払わない為、こちらは沢山の事を要求したくなる、相手も対価を受け取ってサービスを売っている意識が希薄だというのは穿ち過ぎでしょうか。

こちらは点検を促すマルチファンクションディスプレイ様です。

添加剤の効果か、汚れが目立ったブレーキフルードですが、判断できないと言われてしまいました。

GRPはお高いので、中身は同じと噂されている輸入品のNNL690G を購入。渡しておいたのですが、結局自分で入れる事に。。。

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