C180k なるほど #002 2005/01/05 〜 2005/03/31        

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くぅ の C180K はコンチネンタルタイヤです くぅの C180K はコンチネンタルのスポーツコンタクト2を履いて納車されました。W203 Club の方で左ハンドル車だとピレリの方もいらっしゃる様子、P6時代(20年前)からピレリファンのくぅはちょっと残念です。

セールストークかもしれませんが、ヤナセの営業マン曰く、この1年くらいの間にゴム質を含めてぐっと良くなったのはコンチネンタル(これまでが今ひとつだったと言う事?)です、との事。メルセデスの純正ですからきっと悪くはないのでしょう。雑誌の評判も良いし、欧州チューンメーカー御用達らしいですから。

生まれて初めてのコンチネンタルタイヤですが、超扁平のワイドサイズ(前:7J-16・205/55R16、後:8J-16・225/50R16)を忘れる程に充分マイルドな乗り心地で、幅と重さ故に若干どたばたする事もありますが概ねファミリーカーとしても及第点です。きっと、サスペンション、ショックアブソーバーとのバランスも良いのでしょう。ワイドタイヤの宿命かもっさりとまでは言いませんが、乗っていて「キレ」の良さを感じないのも確かですが、コーナーを攻める事は少ないでしょうし不満を感じる事はなさそうです。

で、正直ベースの第一印象はというと、サイドウォールのデザイン(チェッカー模様の見た目)が派手だなぁ、、、(爆)

C180K パーキングブレーキリリースは右 思い返せば購入前に初めて試乗した時にまずとまどったのが、パーキングブレーキリリースレバーが右にあるという事。C180K は右ハンドルですから、パーキングブレーキペダルは左側の通常位置にあるのですが、リリースする時は反対側(右)なんです。

たったこれだけの事で、納車後も結構まごつく自分自身につい笑ってしまいましたが、暫く乗っている間に新しい位置を体が学習(記憶の修正)したみたいで、最近はまごつく事はなくなりました。ウインカーレバーも左なのですが、こちらは最初からあまりまごつかなかったのはどうしてなんでしょうねぇ。(笑)

どのメーカーの車に乗ってもほぼ同じ操作で行けた国産車ってある意味凄いのかもしれません。

C180K トランクもアンサーバック リモコンキーを操作した時にウインカーランプが点滅するアンサーバックがありますよね。

先日、トランクを開閉して気づいたのですが、ロックされている状態でリモコンを使ってトランクだけを開け(普通に開きます)用事が終わってそのままトランクを閉めると、トランクが閉まった事を確認するために?アンサーバックでウインカーランプが点滅するんです。

また、車から降りる時にトランクを開けて、先にドアをロックしてもアンサーバックせず、トランクを閉めた時にアンサーバックでウインカーランプが点滅するんです。つまり、トランクとドアが全部閉まった時に初めてアンサーバックすると言うことですね。

だったらどうしたの?と言ってしまえばそれまでなんですけど、ちょっと発見して嬉しい気持ち。

ちょっと確認が必要なんですけど、ロック状態からリモコンでトランクを開けてもアンサーバックはせず、その状態からドアをアンロックするとアンサーバックするんじゃなかったかな。(今度確認しておきます)

なんだか開ける時と閉める時で微妙に考え方が違う様な気もするし、開けたが最後上まで大きく開くトランクですから、現実解としてはこの動きで正しいのかなという気もします。

C180K やっぱりFRらしさを感じます C180K に乗っていて思うのは、やっぱり直4 FR 車だなと言う事です。

小回りがきくとか、フロントオーバーハングが短いとかは事前に分かっていたのですが、例えば首都高速や東名のインターのカーブを普通に走るだけでも V6 FF の前車ディアマンテに比べてフロントが明らかに軽くて気持ちが良く(スポーティー、ファンとはいえませんけど...)そこでアクセルをON/OFFした時の挙動(バランス感覚)もやはりFFとは違います。

また、駐車場の出入りで 5cm 程度の段差に3回(そろっと)乗り上げるのですが、前進・前輪、後退・後輪、後退・前輪と3回乗り上げる時の動き/感覚が、いかにも後輪駆動(前輪は駆動せず)だなぁ、というのがよく判ります。

高速を含めて走っている時の安定性は抜群ですから、雪道でもなければ FRのデメリット(FF/AWD のメリット)はまず感じない事でしょう。これで、風雨が激しい高速での安定感さえしっかりしていれば(多分大丈夫だと期待しています)FR のデメリットほぼゼロと言っても良いですね。

C180K Ltd. 静電気が凄いんです C180K Ltd. は AVANTGARDE 仕様の内装(711:人工皮革&ファブリック)だからでしょうか、静電気が凄いんです。私自身、普段の生活で静電気を気にすることは少なく、前車は本革内装だったためか静電気を意識したことはありませんでした。

でも、家内共々、車を買い替えてから何度もバチッ!っと痛い目に遭っていますし、インパネ〜コンソール周りに静電気が呼び寄せたとおぼしき埃が付きやすいのもNGです。

量販店で売っている、静電気を逃がすために降車時にさわるシート(パッド)みたいなのも考えてみましたが、車にゴチャゴチャ付けるのは大嫌いなので何か良い方法はないか考え中。そうこう言ってる間に春になって気にならなくなるかもしれませが、それはそれでまた良しとしましょう。

C180K のオイルは 7.0L じゃない!(続) 2004/12/16 に雑記帳に書いた「C180K のオイルは 7.0L じゃない!」ですが、自分の車だけを見て書いたので、読んで下さった皆さんが疑念や不安を感じられる事があった様です。
・マイナー後の C180K(少なくともくぅ号は)5.5L の規定量となっています。
・マイナー前かどこかの年度までか、エンジンによるかは不詳ですが、以前の C180 等は 7L となっているみたいです。(マニュアルを確認された方の掲示板書き込みを拝見しました)

と言う事で「現行のC180K(C200K/C230k は未確認)のエンジンオイルは 5.5L」が正しい表現になるのかなと思います。

いずれにしても規定量はマニュアルに記載してあると思います(くぅ号のマニュアルには記載してありました)ので、オーナーの方はお手元のマニュアルをご確認頂ければと、、、オーナー予備軍で気になる方はディーラーにて購入対象車種(エンジン)について確認頂ければと。。。。。

顔が見えないインターネットでの情報って難しいですねぇ。

C180K ブレーキの立上りがちょっと遅い感じです ブレーキの効きが感動的と言っておきながら、、なんですが。ブレーキペダルを結構奥まで踏み込むと、急速に制動力が上がってくる感じに若干不満を感じます。絶対的な制動力や、制動力が立ち上がった後のフィーリングは手放しで素晴らしいのですが、奥まで踏み込まないと全く制動力が付いてこない感じなんです。

前方の信号が赤に変わってアクセルを戻して自然に減速し、少しブレーキを踏んで緩く減速(停止ではありません)するのにも、相当奥(制動力が急に立ち上がるゾーン)まで踏まないとダメなんです。もう少し手前から多少スムーズに制動力が上がり始めると嬉しいなと思い、禁断の添加剤に手を出す事に。。。

C180K ブレーキの効きは感動的 メルセデスベンツのブレーキは感動的に良く効くと言う話は聞いていましたが、ブレーキだけでこの車にして良かったという位の素晴らしさです。グッと真綿で締め付ける様な効き味で、なおかつコントローラブル、思いのまま減速(停止)出来る事こそ車の価値だと思い知らされます。

昔乗っていたSAAB 900 Turbo(中古でしたけど)ではこんな感動はありませんでしたから、やはりメルセデスベンツの真骨頂というのでしょうか?最廉価の C180K でこれですから、やっぱり凄いと言わざるを得ません。購入時に比較検討した B4(評価が高いブレーキで、確かに充分良かった)と比べても、一枚上手だと思いました。

C180k はディーゼルエンジン? c180K は車外でのエンジン音がうるさいという話は聞いていましたし、ご近所さんの 190E も随分立派な音がしてすぐに判ります。

試乗をした時には、冷間時のスタートでなかったためか気付かなかったのですが、納車されてみると、冷間時のアイドル音はディーゼルとまでは言いませんが、今時の国産ガソリン車とは違う(ちょっとうるさいかな?)レベルの音がします。車内では気にならないので防音が行き届いているのかもしれませんが、やはり、もう少し静かにならないかなと言うのが偽らざる気持ちです。

エンジンが暖まったら随分静かになりますが、それでも音質的には似たような感じですから、オイルや添加剤で多少軽減されればめっけものと言う事でしょうかねぇ。

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