【燃費と走行条件の関係】

HP開設当初からメニューに設けていた「燃費」の項目、1年、2年、(3年目はサボって)4年とこれまで3回まとめてきました。詳しくは各回の記事に譲るとして、累計燃費は概ね7.5km/L〜8.0km/L 程度で安定していますが、夏の帰省時に大きく燃費を稼ぎ、日々の駅までアッシーが燃費の足を引っ張る、そして週末アッシー+αは走行条件次第で平均燃費前後を行ったり来たりと言った感覚値です。

とは言うものの「燃費は走行条件次第」と言ってしまっては身も蓋もありませんし、都内在住でアッシー中心の燃費としてはくぅ号の記録も多少は参考になるのかなぁ、、などと勝手な妄想(自己満足)を広げつつ、それだけでは面白くないと言うかプレユーザーの方の役には立たないよなぁといろいろ考えていたんですよ。と言うことで、走行条件と燃費の相関関係を表してみたのが今回のネタ(HP開設以来初めてのまともなネタかも)です。

実は購入から10ヶ月経過したときから、給油時に ODO・Trip・給油量・単価・金額 に加えて、この日の為に給油インターバルの平均速度を追加で記録してきたんです。具体的には満タン給油する都度マルチファンクションディスプレイの「リセットカラ」をクリアして(それ以外はクリアしない)表示の平均速度を記録。要するに平均速度≒走行条件と言う想定です。帰省で高速を長距離走っても、その後給油までの間に駅までアッシーが沢山入ると平均速度は落ちますし、街乗りでも渋滞状況次第で平均速度は上下しますから。

「百聞は一見にしかず」なので後はグラフを眺めてみてください。こうしてみると、地方都市郊外で流れの良い道路が中心の利用環境なら、平均燃費が 10km/L は割らないだろう、高速巡航なら 15km/L をコンスタントに出せるだろうと言うオーナーの感覚値が良く表れている様に思います。

満足度:
コメント:
今をときめくVW(GOLF)のTSI、ダウンサイジング+過給器の組合せ(VWはそれに加えてDSG)ですが、実は MB が W203 C200 で流れをを先取りしたと思います。今回のネタは環境(燃費)対応でサイズダウン+過給器のアプローチをとったMBの企画力(W203の実力)がしっかりと感じられると言うモノです。そう、くぅ号は良妻賢母タイプなんです。:)
丁寧に走れば後は走行条件次第で燃費は伸びると言う当たり前の結論に到達します。
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